一般社団法人HCLE

Human Centric Lightingとは

Human Centric Lighting(ヒューマンセントリックライティング)は、人を中心に考えた照明のことです。人が本来必要とする自然光の効果を取り込むことが、生体メカニズムにとって大切なことが研究でわかってきています。これまでの照明は、エネルギー効率を中心に考えられ開発・製造されてきましたが、1990年に照明のためのオープンプロトコルDALIがIEC60929(現在62386)で規格化され、DALIプロトコルによるデジタル調光が始まったことにより、人口光であるLEDでも自然光の再現が可能になってきました。現在では、照明は視覚的なことだけではなく、生物学的・感情的な影響をおよぼすことが明らかになっており、照明の進化は、また次のステップへと移行してきております。

 

これからの照明は、人々の気分や健康を促進する、職場や学校で集中するために、安全性と効率性を向上する、病院や介護施設で自然治癒力を向上させ慢性疾患の予防をサポートするといった、人に寄り添った光を実現することが急務と言えます。

 


病院 →
患者様にとって安心で過ごしやすい照明環境構築はもちろんのこと、医療業務をおこなうお医者様、医療スタッフ様の日頃の負担を、少しでも和らげることが大切です。安全第一の医療の現場だからこそ安心・安全な照明の導入が必要です。
学校 →
育ち盛りの子供たちの眼はとても大事。日々勉強に運動にはげむ生徒の眼への負担とを少しでも和らげ、健康的な生活を送ることができる照明が求められています。
公共施設 →
多くの人たちが集まる公共施設では、安全と同時に、どの方にとっても過ごしやすい照明環境を構築する必要があります。役所・駅・道路など、照明の切替対応範囲は多岐にわたります。